ちょうど梅雨の時期にアジサイから始めたブログでしたが、それなりの長さの文章を書くプレッシャーに、1年も放置してしまいました。
その間に花の写真も溜まり、上野公園周辺、また皇居周辺の花の四季が1年間揃いました。今年に入ってからは仕事に忙しくあまり撮影できていませんが、去年の同じ時期の風景と今の風景を見比べて見て下さい。不忍池の蓮などは、今年は少し枯れ葉が目立つと言う書き込みも見かけました。去年はかなり瑞々しい蓮です。
ただ、この写真、前回投稿のアジサイもそうですが、裏テーマは「もうひとつの世界」。
普段あまり見かけない、草花の姿を捉えているつもりです。
写真は色などの加工はしていません。
というわけで、「花は町にあるように」の再開は、少し前の季節、5月の不忍池の蓮から。
No.1 「good days」
この写真、お分かりの通り、上下を逆さにしています。
No2.「GOOD DAYS」
今年もすでにこの風景は通り過ぎ、もっと蓮は繁茂しています。
来年、またこの風景が見られるか、楽しみにして下さい。
こんな風景を日々見ていると、もうこれだけで十分だとか、恐ろしいことを思ってしまう瞬間もあります。不惑にして自然と心中するのか…。自然の魅力の恐ろしさを感じます。
東京の水辺は不思議な風景に満ちています。
これから、これまで1年間で撮影した、上野公園周辺や皇居の濠など、都心の花のある風景を少しずつ紹介して行きます。
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